花巻の温泉でやまなしが好きなとこ、おすすめな宿を挙げてみた
んー。記憶にないくらいの暖冬だったにもかかわらず、なかなか簡単には春を迎えさせてくれません。
今日も、気温こそ高かったものの、朝と夕に、冷たい冷たい雨が降りました。風も強かった。寒かった。
まぁ~寒い時は温泉でも入ってポカポカするのが一番。花巻には、温泉がめちゃくちゃあるからね。ざっと思い付くだけで20箇所はあるね。
温泉地育ちじゃない人にとって、温泉ってのは「旅行」に入るみたいでね。
お部屋やお料理を選んで、予約して、ゆっくりまったり…というささやかなバカンスらしい。
一方、温泉地育ちの人って、日帰り入浴がメインだから、なかなか地元の温泉って泊まらないよね?え、泊まる?
少なくともやまなしの周りにはあんまりいないよ。家族とか親戚で行事的に、ってのはあるけどね。
この話、温泉がない町ですると、ものすんごいうらやましがられるよ。
でもよく考えてみれば、遠くても片道30分前後で行けて、数ある温泉から選べて、しかも数百円で楽しめる!なんて、超ーーーーー贅沢だよね。
「思い立ったらいつでも行けるように」って、温泉セット(タオルとかシャンプーとか)を車に積んでる友だちもいる。
それくらい身近。
でも、やまなしは、学生のあたりまでは温泉がとっても苦手でね。親に誘われても行かなかった。なんか、なんとなく知らない人と同じお風呂に入れなかった。
ところが気づけば温泉大好きだよね。
もう、いろんな思考を飛び越して、身体が求めてるんでしょうね、癒しを!!!笑
もう1人で行くからね。なんなら1人で泊まるからね。地元なのに。
泊まってわかる良さ、確実にあります。
遠方からおいでの方はもちろんのこと、花巻の人も、温泉たのしみましょー。
ちなみに、やまなしが一番多く泊まっているのは、大沢温泉自炊部です。誰かとも、1人でも。
大沢温泉は、山水閣にも泊まったことあるけど、自炊部のほうが好みで、もう何度も泊まってます。
自炊部内にある食堂やはぎも美味しいのでおすすめです。ランチタイムもやってるので、泊まらなくても食べられますよ。
日帰りで一番行ってるのは愛隣館ですね。
ここは、いくつかのお風呂が一ヵ所にまとまってるので入りやすい。山奥ならではの、景色もいいですね。ただ、花巻南温泉郷の一番奥にあるので、遠くてめげること多々あり。雪降ったら行かない。(笑)
宿泊もしたことありますが、イベントも多くあり、楽しくすごしました。お祭り広場近くの居酒屋さん?が、温泉宿にしてはリーズナブルで美味しいです。
映画「海街diary」のロケ地にもなった鉛温泉藤三旅館は、自炊部もあり、昔からある有名老舗宿ですが、個人的になんか入りづらいんですよ。
構造の問題かな?なんとなく行かないです。
でもまだ泊まったことないので、泊まってみたいと思ってます。
台温泉の方だと、日帰り専門の精華の湯も結構いきますね。
台温泉は基本的に源泉が熱いので、どんなに雪が降ってようが、お風呂上がり外にでてもポカポカしてます。芯からあったまる。
旅館だと、中嶋旅館は全国から温泉マニアも来る有名宿。
ここの温泉は、テルマエロマエを思わせる石造りのお風呂が特徴的ですね。スタッフのみなさんも、丁寧ながらてきぱき働いてる印象でした。
木造で、もちろんエレベーターなんてない4階建なので、ぜひ足腰が丈夫なうちに!!建物は細部まで見応えがあり、古いのに清潔感のある宿です。
☆宿泊した時の記事はこちら!
地味に吉野屋旅館もコスパのいい宿として有名ですね。
ここは、建物こそ立派とは言えませんが、宿の方は親切だけど絶妙にいい距離感を保ってくれるし(大事)、なによりごはんが美味しいです。豪華です。まじでコスパいいです。
あと、まじで温泉は熱いです。100%源泉です。
いま一番泊まってみたいのは、優香苑かなあ。
ここは、昔の呼び名?なのか、やまなしは山の神温泉と言ってるんですけど、このお宿、事情があって、何度かオーナーが変わってるんですよな。(ホラーじゃないよ。)
でも、優香苑になってから、結構いい評判を聞くようになって、ますます気になってます。
建物は贅を尽くしまくった職人技による豪華なものなんですが、なにより特徴的なのは、お湯ね!やまなしが知る限り、ここらへんでは1番トロッとした温泉です。めっちゃ気持ちいいです。
比較的ぬるめの温度なので、かなり長湯できます。ボーッとしたい時に来ることが多いかな。
とはいえ、まだまだ行ったことない温泉や紹介しきれない温泉があるんですよね。
やっぱり知っておかなきゃね。地元なんだから。先は長いなあ。
おすすめあれば教えてください!
んでばまず。