2018-10-22 月と柿 日常 少し前まで、それが柿の木だったことも意識してなかったのに、いつの間にか明るいオレンジから、ひとつ、ふたつ、濃い朱色へと染まっていた。 夕方にみえる月は、夜空に浮かぶものとはまた違う、儚さみたいなものがある。いまは、あっという間に暗くなってしまう。あ、暗くなってきたな、と思うとすぐに、暗くなっている。まだ雪は降らないだろうけど、そろそろ冬タイヤやワイパーのことも考えないとなーなんて思う。冬支度は、なんとなく、いや、結構、憂鬱なんだよなー。(笑)んでばまず。