花巻まつり2018 -2日目-
今年は久しぶりに、がっつり雨の3日間となりそうだ。
2日目の目玉は御輿の一斉御披露目とパレード。
ギネス記録認定されるために、その年は御輿の一斉御披露目といって上町に100基以上あるすべてのお神輿が揃い、数を集計した。
それから恒例のようになってしまったのだが、正直これは担ぐ側も見る側も楽しくないなーと、やまなしは思っている。
以前は、上町につながる坂道の上である、吹張町や末広町に御輿が待機し、パレードのスタートとともに坂の上からメインストリートに次々と出ていった。
上町の沿道からは、坂の上は見えないので、次にどの御輿の団体が出てくるかはわからず、それはまるでファッションショーのランウェイのような効果があったと思っている。
いまは、最初からすべてのお神輿が並んでしまってるので、そこからパレードが始まってもなんだかしらけてしまう。
担ぎ手も、待機時間があまりに長すぎて間延びしてしまうし、観客も「次はどこかな!?」というワクワク感も少なく、この一斉御披露目には不満がある。
とはいえ、「出る人の方が多いお祭り」とも言われる花巻まつり。
今までどこに隠れてたの?ってくらい人が出てきて、ワイワイガヤガヤ。
この活気があるかぎり、まだまだ大丈夫な気がしてる。
何が大丈夫かって?それはわからないけどね。
んでばまず。