なんかいいよね花巻

観光地としてはもう一息だけど、知ってる人ははまってしまう花巻の小さな魅力の積み重ね。

花巻農業高校プロデュース弁当

タイトルもそのまんまな、花農生(花巻農業高校の生徒をこう呼びます)が主に東北の食材を使って考案したお弁当がね、あったわけですよ。

 これ、もう何回かやっているけど、いつも終了してから知るよ。

なんかあれね、復興支援の一環としてはじまったんだよね?

この前も、沿岸のほうだったかな?

県内の商業高校が、自分たちのデパートを運営して、仕入れから販売までするイベントをやったというニュースを観たよ。イベントっていうか文化祭かな。

こちらも何年かやっているようだけど初めて知りました。

さらに授業の一環として、生徒が一人一口500円の株を持って株をやっているとかなんとか。

 

花農といい、この高校といい、ますます実践的な授業が重視されるようになってますね。

地域の人たちと交流しながら、社会の中で実際に動いて学んでいくという、校内だけにとどまらないイベントが増えたんじゃないかなーって感じてます。

気のせい?

 

長らく続いていた超学歴主義社会も、ほんと、いよいよ、そろそろ終息って感じでいいんでしょうか。

高校入試の倍率見ても、商業や工業高校が人気なのがわかるもんね。

特にどっちがいいとかはないけど、得意なことを伸ばしてそれを職業に出来るとしたら理想的なんだろうな。

 

人は中身だとか、性格が大事だ、個性を大事にっていうけれど、それはもちろんそう思う。

 

でも、勉強が得意でも、スポーツが得意でも、何が得意でも不得意でもいいから、「語彙力」と「表現力」だけは大切にしてほしいなと、やまなしは思ってる。

上手にならなくてもいいから、大切にして欲しい。

 

どんな生い立ちや、性格でも、いくつになっても、言葉ひとつ表現ひとつで他人を笑顔にすることも傷つけることも出来てしまうことを忘れないでほしいなーと。

こうやって、インターネット上で自由に発信できるようになった時代だからこそ、自分の言いたいことを思わぬ方向に受け取られないように、的確な表現をしていくことは、これもまたこれからの世の中で重要になってくるんじゃないかなーって。

 

もちろん、受け手・読み手も、発信者の言いたいことを的確によみとるチカラをつけないとうまくいかないね。

え?あたりまえすぎ?それなら安心だ。

それにしても、そーゆーのって、どうやって学んで行ったんだっけなー。忘れたな。

 

結局やまなしは今日何を言いたかったのかなんてことは考えなくていいからね。笑

 

んでばまず。