なんかいいよね花巻

観光地としてはもう一息だけど、知ってる人ははまってしまう花巻の小さな魅力の積み重ね。

花巻出身の野球スターたち

いまや花巻市民、岩手県民という枠をこえて、世界のスターとなった大谷翔平選手が、メジャーでの新人王に選ばれたニュースは本当に嬉しかった。

 

大谷選手は、メジャーデビューして一年目にもかかわらず、数々の素晴らしいプレーで観客を魅了し、いまでは「オオタニサーン」と呼ばれ、アメリカのニュースでは大谷選手の華麗なプレイが「ショー(翔)タイム」と言われたり、彼の活躍を知らない人はいない。

新人王は誰もが確実と思っていただろうし、そうなったことを改めて嬉しく思う。

いやー、めちゃくちゃ嬉しかった。

 

一方で、大谷選手の活躍にかくれがちになっているが、花巻の野球と言えば、菊池雄星選手なくしてはなかったと思っている。

一時、心配な時期もあったけど、いまでは最多賞やベストナインに選ばれるなど、日本の野球界にとっては欠かせない選手となった。

花巻東は、菊池雄星選手率いるチームの甲子園優勝で、一気に知名度を上げたんだから、私は、雄星選手も好きなのだ。

 

ちなみに、さっきから大谷選手とか雄星選手とか言っているけど、ふだんは「大谷君」「雄星君」といっている。

だって、彼らが高校生の頃、ランニングしている姿を知っているし、本当にまだ学生だった頃を知っているので、そのまんま、後輩のような、親戚のような感覚で、「君付け」で呼んでしまう。

素晴らしい選手だと思うけど、地元の後輩と思うととても可愛いのだ。笑

 

もちろん彼らはやまなしのことは知るわけないけど、そうやって、勝手に先輩気分、後輩気分、親気分で応援している花巻市民は他にもいるはずと思っているよ?

 

まああくまでやまなしの意見だけど、彼らが活躍するまで、花巻東って、「花巻東高校出身です!!」って誇れるような、全国的にもてはやされるような学校ではなかったと思っているからな。

いまや県外に出て「花巻出身」というと、「花巻東!?」って聞かれるので本当にびっくりする。

近年は、彼らの活躍とイメージアップのおかげで、ずいぶん校風も変わり、本格的なスポーツ校になろうとしているようだ。

たのしみだね。

 

やまなしは別に野球に詳しくない。

でも、これからもこの二人は応援していくよ。

身体だけは大切にして欲しいね。

 

んでばまず。