横断歩道を渡るとき
横断歩道を渡った人が、渡り終わった後、停止してる車に会釈をするのはよく見る光景か、否か。
やまなしにとってそれは「当たり前」ってくらい日常の光景。
「頭を下げるのが当たり前」って意味じゃないよ?
その行為を見かけるのが、ってこと。
でもさ、実は近隣市町村に行くと、誰もそんなことしない地域とかもあってさ。
全国的に教えてるわけでもないのかな?と。実態は不明。
東京に行った時も、友人と歩いてて、会釈したらビックリされたよ。
めっちゃ大きな横断歩道じゃなくて、歩行者が私たちしかいない、小さな道で停まってもらった時にね、会釈したんだけど。
いいこぶってるようにすら思えたらしい(笑)
やまなしは、条件反射みたいに、渡ったら会釈するという一連の流れでやったから、驚かれても「え?なんのこと?」って感じだった。
たぶん、小学校の交通安全教室とかで教わったのかな?
やまなしは子どもの頃からその習慣がある。
そんで、花巻地域では、小学生から大人まで、会釈をする人は本当に多い。自転車通学の学生さんも、会釈をする。
あまり年配の方になると、見ることがないのは、交通安全教室とかがなかったからかな?と思う。
まだ車もそこまで普及してなかった時代育ちなんでしょうね。
ビックリするぐらい堂々と、たとえそこが横断歩道じゃなくたって横断していくよね。
本来、交通ルールは歩行者優先だから、ドライバーは、横断したい歩行者がいる限り、停止して歩行者を渡らせるのが基本ルール。
つまり、「停まってもらった」わけではなくて、「停まらなければならない」のだから、歩行者がお礼をする必要は、まあないんだよね。
でも、やっぱりあるとないじゃ、お互い気分が違うよね。
ドライバーも、ルールとはいえ「渡らせよう」という気持ちで停まるんだから、その気持ちに歩行者からリアクションがあると嬉しくなるもんだよね。
やまなし自身が車を運転するようになるまで、会釈について、そんなに考えたことがなかったんだけど、これは結構嬉しい。
ドライバー同士で道を譲り合った時なんかも、きちんとリアクションするのって大切だよなーと思う。
花巻市民をひいきするわけじゃないし、もちろんどの地域でも会釈する人はいるだろうけど、やっぱり運転してても、そーゆー人に遭遇する確率は高いんだよね。
歩行者が安心して道路を横断できて、ドライバーにとっても、気持ちよく歩行者優先ができる街を目指すのも素敵かもね。
んでばまず。